ホリエモン、森永卓郎氏の“日経平均は来年2000円”予想に言及「何でも言っていいわけじゃない」
実業家・堀江貴文氏(52)が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(67)の“大胆”予想について言及した。 森永氏はYouTubeチャンネル「楽待RAKUMACHI」にゲスト出演した際、日経平均株価について「来年中に3000円になる。本音を言うと2000円ぐらい。ちょうど今の20分の1くらいになると」と衝撃的な予想を繰り広げた。 「今の株価っていうのは、人類史上最大のバブルなんですよ。世界最初のバブルが1630年代にオランダで起きたんですけれども。そのときは庶民がチューリップの新しい品種を作って大儲けしようとして、どんどん高騰していって。球根1個が4000~5000万円の値段が付いたんですけど、どんどん借金が増えていったんですね」と解説した。 「人類はこの200年間で大きなバブルが70回ぐらい起きているんですが、全部弾けていて。それと同じ運命が日本を襲うと思っています」といい「今、半導体がチューリップの球根化している。とてつもない値段で下がっていき、NVIDIAは数年でこけると思います。そこから株価が暴落するだけじゃなくて、経済自体が終焉を迎える」と持論を展開していた。 この発言について、堀江氏は「これはさすがに、、、自分が死ぬからって何でも言っていいわけじゃないでしょうよ」とコメントしていた。