こんな親父は嫌われる! 「港区ゴルフ女子」が出会ったクセの強~い“ゴルフおじ”を調査
清算で態度を急変させる渋チンおじ & 飲みで大さわぎする小判鮫おじ
―基本的にプレー代は男性持ちですか? 美涼: 誘われるときは出してもらうことのほうが多いですが、時と場合によります。自主的に参加する場合は、当たり前ですが自己負担が多いです。 エイミ: 私も出してもらうことのほうが多いですが、一切払わないってことはないですよ。 みうな: 私は自分から行きたいと言う側なので、おごってもらうことは少ないかなー。 美涼: あ、そうそう。おごってもらう前提で誘われたのに、当日になってお金を出ししぶる人もいました(笑)。精算のタイミングで急に行く前と違うことを言い始めて…。 みうな: へぇー最悪。事前に「プレー代かかるけど大丈夫?」って言ってもらえれば、「いいよ」って感じなのにね。 エイミ: そんな渋チンおじ様がいるんだね。
美涼: 精算時に態度が急変するのは、地方(静岡在住)だけなのかもしれませんが…。 みうな: 確かに港区で飲んでいると、何百億も持っている人は必ず飲み方がスマートです。馬鹿騒ぎしている男性は、その彼の周囲の人だけ。周りに居るハエ男のほうが偉そうにしていることのほうが多い。 エイミ: 飲み会でも、ゴルフ場でも、最後に誰が支払っているかは意外に女性陣はちゃんとチェックしているもの。お金持ちの周りで、太鼓持ちをしている人や小判鮫(こばんざめ)のようにおこぼれが目的の人を、私たちはしっかり陰で軽べつしています。
都市伝説ではなかった!? 令和に残る“19番ホール”の誘い
―ゴルフ代を負担した男性から見返りを求められることはなかった? 美涼: 以前、ゴルフ帰りのホテルのフロントで、キーを渡されて“見返りのようなもの”を求められたことはありました。 エイミ: 見返りのようなもの? つまり“19番ホール”!? 美涼: は、はい(笑)。 エイミ: おじ様に? 美涼: いいえ、おじいちゃんに。 みうな: えっーッ!(一同笑) もちろん断った? 美涼: 断りました。ラウンド代はお支払いをいただきましたが、そのときも「また今度」的な意味深なご挨拶は交わされました(笑)。 エイミ: 冗談でそういうお誘いをする方はいるかもしれないけれど、お金を出す代わりの見返りは初めて聞いたかも…。ただ、ラウンド後のお誘いOKという昭和時代のような女子がまだまだいることは噂で聞いたことがあります。 みうな: “19番ホール”って都市伝説ではないんだね。確かに噂レベルではあるけれど、私の周りにはいないなぁ。