憂鬱な梅雨ガーデンにさようなら!6月の庭に美しい花咲く宿根草【厳選7種】きらめく梅雨ガーデニング
6月は梅雨の影響で病気や害虫が発生しやすくなる季節です。病気にかかって植物が枯れてしまうこともあり、ガーデナーにとって憂鬱な季節かもしれません。 【写真1枚目/全9枚】繊細で美しい「アストランティア」他、2枚目以降で紹介します「梅雨ガーデンを彩る美しい宿根草」 長雨は植物の生育に少なからず影響を与えます。雨降りで外に出るのが大変ですが、お世話は定期的に続けるようにしましょう。 6月に開花する美しい花々を植えておけば、庭に出る楽しみも増えます。世話が難しくなる時期ですが、梅雨シーズンも春と変わらずに植物を楽しんでみませんか。 そこで今回は6月のガーデンにおすすめの宿根草を参考価格などの情報とともに紹介します。記事の最後には、宿根草についてのガーデニング豆知識も載せていますので、ゆっくりごらんくださいね! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事でおすすめする「梅雨ガーデンに花咲く美しい宿根草」
1.アスチルベ 2.シャクヤク 3.エキナセア 4.ミヤコワスレ 5.モナルダ 6.宿根リナリア 7.アストランティア 6月の梅雨シーズンに開花する美しい宿根草。次でゆっくりとみていきましょう。お気に入りが見つかったらぜひお迎えしてみてくださいね。
梅雨の庭に似合う「美しい宿根草」3選
●アスチルベ ・学名:Astilbe ・科名・属名:ユキノシタ科チダケサシ属 ふんわりとした花穂が美しいアスチルベは、6月に開花する宿根草です。ホワイトやピンクの花が優しげな雰囲気で、切り花でも人気の植物です。自宅で開花した花をドライフラワーにしてみるのも素敵ですね。 アスチルベは強い日差しが苦手なので、半日陰の涼しい場所が生育場所に適しています。 ※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗) ●シャクヤク ・学名:Paeonia lactiflora ・科名・属名:ボタン科ボタン属 シャクヤクは幾重にも重なった花弁がゴージャスな宿根草。ホワイトやピンク、レッドの花色が美しく、鑑賞価値が高い花として世代を超えて愛されています。 品種が多いので、お気に入りの花を探す楽しみもあります。5~6月頃は切り花としても販売されています。 ※参考価格:3500円前後(5号苗) ●エキナセア ・学名:Echinacea ・科名・属名:キク科ムラサキバレンギク属 エキナセアはユニークな花がオシャレな宿根草です。中心部がイガグリのように盛り上がり、花弁が傘のように付いている様子は素朴ながらも存在感があります。 花色が濃い品種はガーデンの主役にもおすすめです。長雨は苦手なので、水はけのよい土で育てるようにしましょう。 ※参考価格:400~900円前後(3号ポット苗)