50代から「ひとり旅」をとびきり楽しむ10のコツ。荷物は最小限、でもスカーフ1枚は必須
朝食に力を入れているホテルを狙う
朝食はなんたって一日の始まりですから、大注目です。わざわざ、朝食のためだけに泊まったホテルもありますし、朝食を食べに出かけたこともあります。一日のごきげんを決めるのは朝食だといっても過言ではありません。優雅なひとときを迎えられる、朝ごはんに力を入れているお宿に泊まるのも満足度アップの秘けつです。
ランチは少しぜいたくしてみる
50代だからこそ、ランチでぜいたくしてみるのもおすすめです。敷居が高すぎて来店しづらい高級店でも、昼ならお手頃価格になる場合が結構あります。例えば、お寿司や会席料理なんかがそう。 カウンター席などでランチをのんびり楽しんで、夜は軽くすませてホテルでくつろぐのもおすすめです。ランチタイムを旅のピークにする過ごし方もユニークだと思います。
バスタイムをワンランクアップするものを持っていく
みなさんは、大浴場でのびのびと湯船に浸かりたい? それとも部屋のバスタブでひとりの空間に浸りたい? どちらにせよ、バスタイムをちょっぴりぜいたくな時間にするために、マッサージクリームや、フェイスマスクを家から持っていき、普段よりも念入りにお肌のお手入れをして優雅な気分に浸ってみてはいかがでしょう。 お部屋のお風呂に入るときのために、バスソルトや入浴剤も忘れずにしたいもの。バスタイムで満たされると、旅の満足度も上がると思っています。
旅先の地元スーパーでお宝さがししてみる
ホテルや空港、駅などのお土産もの売り場もいいけれど、地元のスーパーでここでしか買えないものを探すのも、ディープで楽しいものです。以前、長野県に旅したとき、ご当地スーパーに行ったときはテンションが上がりっぱなしでした。 なんといっても、ここでしか買えないもが目白押しで、大阪人の私にとっては、あたらしい発見があちこちに散りばめられていて、まるで宝探しのようで、その土地のことがとても好きになりました。
タクシーの運転手さんと仲よくなってみる
旅先で、気の向くまま歩いて自分でなにかを発見すると、とっておきのものは手柄をとったかのように得意げな気持ちになります。旅というのは一期一会を探すことでもあります。自分で探すのもいいですが、タクシーに乗って運転手さんとの会話から教えてもらうこともあります。 「運転手さんのおススメの紅葉スポットに連れってください」とか「運転手さんがこれまで食べておいしかったラーメン屋さんはどこですか?」なんて聞いて、乗せていってもらったこともありますし、観光ガイドのように名所の情報を教えてくれたこともあります。