千葉ジェッツが開幕戦白星スタート “Bリーグデビュー”の渡邊雄太が16得点、富樫勇樹が13得点
◇男子バスケットボールB1第1節 千葉ジェッツ91-84宇都宮ブレックス(5日、LaLa arena TOKYO-BAY) 【画像】千葉ジェッツの入団会見でユニホームを掲げる渡邊雄太選手 男子バスケットボールB1リーグが開幕。渡邊雄太選手が加入した千葉ジェッツは、宇都宮ブレックスを91-84で下し、白星スタート。Bリーグデビューの渡邊選手は16得点で勝利に貢献しました。 渡邊選手は、パリ五輪で日本代表でともに戦った富樫勇樹選手らとともに先発出場。序盤に富樫選手の3ポイントシュートが飛び出すと、Bリーグデビューとなった渡邊選手は、第1Q残り7分15秒でBリーグ初得点となる3ポイントシュートを成功。自ら持ち込みジャンプシュートで沈め、大歓声を浴びます。渡邊選手は、第2Q残り2分23秒にも3ポイントシュートを決めて、前半だけで11得点。チームも13点リードで折り返しました。 後半に入ると宇都宮のペース。第3Qで一気に3点差に詰め寄ると、残り3秒でD.J・ニュービル選手が同点となる3ポイントシュートを成功。土壇場で試合は延長戦へ。 追いつかれた千葉でしたが、ディー・ジェイ・ホグ選手の3ポイントシュートで先に得点。その後も富樫選手や渡邊選手のシュートで得点を重ね、逃げ切りました。 39分03秒間出場した渡邊選手は、16得点8リバウンド1アシストの活躍。得点はホグ選手の26得点に次ぐチーム2位でした。また富樫選手は13得点を奪っています。