【12月21日~12月22日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『アレック・ソス 部屋についての部屋』(~2025年1月19日)
2022年、日本で初めて開かれた〈神奈川県立近代美術館 葉山〉での個展に続いて、〈東京都写真美術館〉で日本の美術館では2度目となる個展を開催しているアレック・ソス。今回の個展のテーマは「部屋」だ。来日した彼に、部屋、そして写真について聞きました。
●【東京】『T-HOUSE New Balance presents art installation“TOKYO” photo by Wing Shya"』(~2025年1月14日)
アジアの現代写真を代表する存在ながら、軽やかに時代を超えるフォトグラファーがウィン・シャだ。彼の写真をフィーチャーした《Uni-ssentials by TDS》の特別なコレクションが、この秋登場。そして独自の視点で東京を切り取った作品によるインスタレーションが日本橋浜町のコンセプトストア〈T-HOUSE New Balance〉で開催中だ。
現代アジアを代表する写真家、ウィン・シャ。独自の視点で東京を切り取った作品によるインスタレーションが日本橋浜町のコンセプトストア〈T-HOUSE New Balance〉で開催中だ。
●【ソウル】『minä perhonen design journey: the circle of memory』(~2025年2月6日)
2019年に開催された東京都現代美術館「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」展。各地で巡回してきた同展は、新たな要素を加えてアップデートされ、〈ミナ ペルホネン〉初の韓国での展覧会として開催。今回の展覧会で新しく生まれた《Two Horses and Travelers》や、韓国のアーティストとのコラボレーションに込められた想いとは?
●【東京】『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉(~2025年1月13日)
〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉での『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』展が開催中。9月23日まで〈東京国立博物館〉にて開催された同名の展覧会と一連の流れを持って展開しています。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。
●【福岡】『藤本壮介展―太宰府天満宮仮殿の軌跡―』(~2025年8月31日)
太宰府天満宮御本殿の改修中に、参拝者を迎える「仮殿」の設計を担当した建築家・藤本壮介。3年限りの藤本建築を紹介する展示が〈太宰府天満宮宝物殿〉で開催中。