【12月21日~12月22日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『sakamotocommon GINZA』(~2024年12月25日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! 2023年に逝去した坂本龍一。〈Ginza Sony Park〉で彼の音楽や蔵書に触れられるプログラムが行われています。工事中のビルで行われる、10日間限りのイベントです。
●【東京】『T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭』【竹窓の然美】(2024年12月22日~29日)
京都・祇園の花見小路にひっそりと佇む総合芸術空間〈〉。その2階にある茶室〈然美(さび)〉では、アーティスティックな菓子と日本茶のペアリングコース「茶菓懐石」を体験できる。このたび、いけばなの草月流とコラボレーションした茶室「竹窓の然美」(12月22日~29日)を東京で開催するにあたって、あらためて京都の空間にお邪魔し、その魅力を改めて体験してきました。
●【東京】Group Exhibition『ささめきあまき万象の森』(~2024年12月21日)
奈良がキュレーターを務めた展示『ささめきあまき万象の森』。10年余り通う北海道での日々が、空間に立ち上がります。
●【東京】『Survey 00:WOOD “The Age of Wood”』(~2024年12月26日)
〈KARIMOKU RESEARCH CENTER〉のこけら落としは注目のデンマークのスタジオによる“Survey(調査)”です。
●【東京】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子―ピュシスについて』(~2025年2月9日)
東京の美術館では初めてとなる毛利悠子の大型展『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子―ピュシスについて』は、現代美術作家の視点から見た〈アーティゾン美術館〉のコレクションと自作との対話を見せるもの。彼女が読み解く近現代美術のもう一つの側面とは?
●【東京】『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』(~2025年1月5日)
1973年にロンドンで生まれ、94年に日本に上陸。日本のショップの在り方とライフスタイルにも大きな影響を与えた〈ザ・コンランショップ〉。創始者のテレンス・コンラン(1931~2020)は、88年の生涯を通してデザインが暮らしを豊かにすることを信じ、「ショップ」によってデザインを表現してきた。彼の膨大な仕事と人物像を一望する日本初の展覧会が、2025年1月5日まで〈東京ステーションギャラリー〉で開催中です。
デザインブームの火つけ役、テレンス・コンラン卿の人物像を紐解く展覧会が〈東京ステーションギャラリー〉で開幕。