【速報】「リンゴ病」患者数が5週ぶり減少も過去10年で最多水準…東京・埼玉で警報レベル超える
「リンゴ病」の患者数が5週ぶりに減少しましたが、この時期としては過去10年で最多となっています。 頬がリンゴのように赤くなる「伝染性紅斑」いわゆる「リンゴ病」は風邪のような症状と頬に発疹が現れるのが特徴です。 国立感染症研究所によりますと先月29日までの1週間に全国で報告された患者数は、1医療機関あたり0.84人で、5週ぶりに減少しましたがこの時期としては過去10年で最多となっています。 都道府県別にみると埼玉で2.74人、東京で2.44人など警報レベルの目安となる「2人」を超えています。 一方、長引く咳や発熱が特徴の「マイコプラズマ肺炎」の患者数は1.35人で、3週連続で減少していますが例年より高い水準が続いています。
フジテレビ,社会部
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