「日本は世界最高のチームの一つだ」３連続完封勝ちの大岩J、敗れたイスラエルの指揮官も強さに脱帽！「彼らはすべてを備えている」【パリ五輪】
「努力してきただけに、がっかりしている」
現地７月30日に開催されたパリ五輪のグループステージ第３戦で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はイスラエルと対戦。90＋１分にエースの細谷真大が決勝点を奪い、１－０で勝利を収めた。 【画像】無失点でGS首位突破！エース細谷真大の今大会初ゴールでイスラエルを下す！｜パリ五輪GS第３節 U-23日本１－０ U-23イスラエル 無失点の３連勝でD組を首位通過した大岩ジャパンの強さに敵将も脱帽の様子だ。イスラエルメディア『inet』によれば、ガイ・ルソン監督は試合後、こうコメントしている。 「０－０の状況で、特に前半の展開を考えると、ゴールが非常に近かった。チームは大会中に全力を尽くし、胸を張って試合を終えたいと望んで努力してきただけに、がっかりしている。アジアチャンピオン、パラグアイ、マリと対戦したが、彼らが我々より上位で終えたのだから、おそらく彼らの方が上だったのだろう。ここまでの道のりと仲間たちをとても誇りに思う」 48歳の指揮官は「日本は23歳以下では世界最高のチームの一つだ。彼らはすべてを備えており、ダイナミックで、テクニカルで、フィジカル的だ。互角だった瞬間もあったが、最終的にはより優れたチームが勝利した。彼らが得点したのは、我々が攻撃に人数をかけすぎたからかもしれない」と続けている。 称賛を浴びた大岩ジャパンは、準々決勝でC組２位のスペインと激突する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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