パトカーに追跡されていた盗難車が事故 犯人は中学校の前で車を乗り捨て逃走【長野・松本市】
松本市で13日、パトカーに追跡されていた盗難車が事故を起こしました。 犯人はその後も運転を続け、最後は車を乗り捨てて逃走。警察は現在も行方を追っています。 警察によりますと、13日午前11時15分ごろ松本市野溝木工の市道交差点で車2台が衝突しました。事故を起こしたのは、パトカーに追跡されていた盗難車です。 ■盗難車と並走したという男性「信号で止まっていたら右側、反対車線側を来た。私より前に入ったそのまま逃げて行った。男だと思う。スモークがかかっていてはっきりわからない。そのうちパトカーが追ってきた。(パトカーは)追いつくかな」 事故に遭った軽自動車を運転していた30代の女性にけがはありませんでした。 盗難車はその後も逃走を続け… ■記者リポート「車はここに乗り捨てられていたとみられます」 乗り捨てられていたのは、信明(しんめい)中学校の目の前です。 ■保護者「怖いですよね。今まで松本で聞かないので」 犯人は現在も逃走中で、警察が行方を追っています。20代~30代とみられ、身長170センチくらいの中肉、黒色の半袖姿だということです。