印南敦史の「毎日書評」年間ランキングTOP20|仕事や人生にワクワクする変化が欲しい人へ
新年だもの、新しいことをはじめよう! 平日朝と土曜日の夜にお届けしている【連載】印南敦史の「毎日書評」より、2024年にご紹介した本の中からライフハッカー読者に特に注目を集め広く読まれた書評をランキング形式でご紹介します。 TOP20には、新しい働き方のヒントが詰まっていました。仕事や人生に変化をつけたい方に、おすすめの10冊をお届けします。 >> 印南敦史の「毎日書評」ランキングTOP30
TOP20『世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100』(橋本之克 著、総合法令出版)
行動経済学におる「アノマリー(例外事象)」を紐解くことで、行動経済学は「ビジネスから生活まであらゆる面で活用できる実用的な学問」であると解説する、マーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さんの著書。 本記事では、第1章「背中を押される行動経済学」のなかから、仕事に関連するトピックスを抜粋。難しい行動経済学を自分ごと化して読めるように丁寧に紹介しています。
TOP19『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密』(西村栄基 著、すばる舎)
著者は、日本企業の海外駐在員としてドイツで勤務しているという現役の会社員。 早く帰ったり休んだりしているのに、顧客の厳しい要求に対応し、日本よりも高い給与水準を実現するというドイツ人の働き方を研究し、「日本の職場のよさを活かしつつ、ドイツの要素を無理なく取り入れる」アイデアを提案しています。
TOP18『思考を耕すノートのつくり方』(倉下忠憲 著、イースト・プレス)
本書で勧めているのは、ノートを使った思考の整理術。ノートを使い、思考を整理するだけでなく「耕す」ことで、作物と同様、アイデアや考えが伸び伸びと発展していくのだそうです。 本記事では、実際に何からはじめたらいいのか、メモとノートの役割の違いについて紹介しています。
TOP17『自宅で年収1000万円 「ひとり代理店」で稼ぐ新しい起業の教科書』(小宮絵美 著、日本実業出版社)
起業してみたい。でも知識も費用もない…。そんな人のバイブルとなるのが本書。誰でもできる超具体的な起業ノウハウを自身の経験をもとに伝えています。 記事では、初期費用がない場合などについてもふれています。 「ひとり起業」は、誰でもできるのに誰もやっていないビジネススタイルだそう。2025年にこそ起業したいと思っている人、必読の書になるのでは?