「5年ぶりの復活決定」SUVがスキー場をリフトに代わって駆け上がる!“スバル ゲレンデタクシー”が2025年1月に新潟県・苗場スキー場で開催
スバルから、2020年以来5年ぶりとなる「ゲレンデタクシー2025」が2025年1月に新潟県・苗場スキー場で開催されることが発表された。「ゲレンデタクシー2025」はスバルが主催、全日本スキー連盟の協力のもとで開催される。 ⇒【写真】5年ぶりに復活!スキー場を駆け上がる“スバル ゲレンデタクシー”の詳しい画像を見る(全6枚)
スバルのSUVがスキー場をリフトに代わって駆け上がる
スバルの「ゲレンデタクシー」は、プロドライバーがスバルのSUVを運転して、スキー場をリフトに代わって駆け上がり、ゲレンデ上部までスキーヤー&ボーダーを送り届けるイベント。シンメトリカルAWDを核としたスバルの雪上性能の高さを体感してもらおうと企画されているもので、登りのパワフルな走行とハラハラドキドキの走行パフォーマンスで、毎回好評を博している。 スバルの「ゲレンデタクシー」は2014年に初めて開催されて以来、毎年行われていたが、新型コロナウイルス感染拡大にともない開催がしばらく途絶えていた。 スバルはゲレンデに向かう道中のワクワク感やゲレンデで過ごす心地よい時間を大切にしており、このイベントにはどんなに冬の厳しい環境であろうとも、四季と自然、人生を愉しんで欲しいというスバルの願いが込められているという。
ストロングハイブリッド搭載の新型クロストレックも登場
今回使用する車両には、レガシィアウトバック、クロストレック、フォレスターのほか、2024年10月に公開されて話題を呼んでいるストロングハイブリッド搭載の新型クロストレック(2024年12月発表予定)も登場する予定となっている。 スバルのストロングハイブリッドは状況に応じてエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズパラレル式ハイブリッドで、新開発の2.5L水平対向エンジンとトランスアクスルに機械式のAWDシステムを組み合わせ、エンジンのゆとりある動力性能と高出力の駆動用モーターによる高い加速性能で、走りの愉しさと環境性能を高次元で両立させるメカニズムとして話題になっている。 今回の「ゲレンデタクシー2025」はその走りを雪上で体験できる貴重な機会ともなる。 なお、「ゲレンデタクシー2025」は全日本スキー連盟の協力のもとで開催されることになり、全日本スキー連盟会長の原田雅彦氏がゲレンデタクシー2025の「オフィシャルアンバサダー」に就任、スキージャンプの小林陵侑選手、高梨沙羅選手も応援している。
文/近藤暁史 写真提供/SUBARU
MonoMaxWeb編集部
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