【BD】 西谷大成が勝利、半泣きで「まだやりたいっす格闘技」”素手パウンド”で殴りまくる喧嘩ファイト
『BreakingDown 14』 2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ) ▼第18試合 ライト級ワンマッチ ベアナックル特別ルール 〇西谷大成 判定5-0 ●メカ君 【フォト】メカ君にパウンドを打ち追い込む西谷!「まるで喧嘩」 西谷は、今年8月のDEEPで敗北し引退を表明。今回は朝倉未来CEOが推薦したこともあり、西谷は「引退してますから、拳壊れようが骨折れようがどうでもいい」と対戦を承諾した。 対するメカ君は埼玉・大宮の喧嘩自慢。今年の9月、10月とベアナックルルールで連勝中だ。 今回はグラウンドありの特別ルールとなる。 試合はメカ君がいきなりの飛びヒザ。しかし西谷がそのまま抱えるとテイクダウン、ガードポジションから殴りまくるも、メカ君も下から必死の応戦。 更に西谷はヒジ、鉄槌と流石のパウンドテクニックで打ち込むと、メカ君の突き上げは次第に弱化。 「まるで喧嘩」と解説陣も叫ぶ中、えんえん殴りまくり、20秒ほどが経過しブレイクした。 メカ君は左目が潰れ、それでも殴りに行くと、西谷がまたもテイクダウン。ハーフガードからまたも殴りまくり、腰の入ったパウンドも!ゴングが鳴った。 ジャッジは5者西谷に。西谷がMMAテクニックで上回り”喧嘩マッチ”を制した。 西谷はマイクで「喧嘩自慢の西谷大成です。メカ君、頭突きしてきたなあいつ」と笑い「僕は格闘技やってるんかやってないかわからない状態です。あと一回戦わせてくれ頼むから」と涙ぐみ「まだやりたいっす」と半泣きで、現役復帰を示唆した。