大塚 愛さん「メイクをしてもマスカラ程度でした」…40代のいま美肌&美髪の秘密|美ST
2003年にリリースされ大ヒットした『さくらんぼ』から早20年以上!1人娘の子育てと音楽活動を両立する日々を送っているシンガーソングライターの大塚 愛さん。42歳になっても、ライブステージの大画面もへっちゃらな毛穴レスな美肌の持ち主ですが、実は20代の頃は美容に興味がなかったそう。その美の秘密を伺いました。
デビュー後3年くらいは、メイクをしてもマスカラ程度でした
ーー誰もが認めるような美肌の持ち主。透明感と艶があり、毛穴レスな大塚さんですが、若い頃は美容からは随分離れた生活をしていたとか?当時から美肌だった記憶がありますが…。 デビュー後3年くらいはほとんどメイクをしていなかったんです。仕事でメイクをしてもマスカラ程度でした。 父が肌も髪も綺麗なので、遺伝子だと思います。若い頃はもともとの肌質に頼り過ぎていたのかな。母譲りのシミは今もありますが。でも30代後半からはそうもいかなくなってきました。
肌ケアに目覚めた出産後。シートパックは冷蔵庫保管が鉄則!
ーー肌ケアはいつからするようになったのですが? 出産後しばらくしてからです。まずはクレンジングをきちんとしようと思いました。ちゃんと落とすけれど洗い過ぎないがポリシー。その頃から、毎朝自分の手で触って、鏡を見て、肌の状態を確認。乾燥しているときは長めに水分を入れて、しっかり保湿します。潤っているときは何もしないことも。肌を甘やかさないようにしています。肌はいつも同じ状態ではないので、その日によってケアを変えるということです。ケアをする日は、化粧水か化粧水シートパック、美容液、クリームが基本。シートパックは冷蔵庫に入れて冷やしておいて、きゅっと肌を締める。温冷を心がけています。 ーースペシャルケアはありますか? もともとマッサージが大好きで、最近だとヘッドスパにはまっています。頭をマッサージすることで、ものすごく顔が引きあがります。ヘッドスパに通うようになって、頭と顔は繋がっていることを実感しています。 一時期、ウォーキングマシーンを購入して、毎日決まった距離を歩いて頑張っていたのですが、かえって疲れが取れなくなって体調を壊してしまいました。縛りを作るのはよくないですね。だから今は気が向いたときにドライブがてら日帰りで近場の温泉へ。血液循環がよくなって、疲労感が改善するようになりました。美容と健康にはストレスがいちばんの敵ですね。