中国政府、EUの「EV追加関税」に対抗措置を表明 「大排気量エンジン車」の関税引き上げを示唆
(訳注:欧米メディアの報道などによれば、ドイツ、ハンガリー、マルタ、スロバキア、スロベニアの5カ国は反対票を投じ、残り12カ国は投票を棄権した) なお、中国政府が検討している大排気量エンジン車の関税引き上げは、(EUだけでなく)アメリカからの輸入車も対象になるのが確実だ。アメリカ政府はすでに9月27日から、中国製EVに対する関税を(それまでの25%から)100%に引き上げている。 (財新記者:安麗敏)
※原文の配信は10月9日
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