「プジョー 206」乗りの24歳、気がつけばフランス車が大好き! なぜ25年前のクルマに惹かれた?
若者たちの愛車を紹介するコーナー。今回は代官山T-SITEで開催された第122回 モーニングクルーズに参加していたプジョー206とオーナーのBroccoliさんが登場。父親の影響でフランス車好きとなるも、近ごろは周囲でドイツ車乗りが増えて、欲しいクルマの選択肢が広がる嬉しい悩みも……? 【写真を見る】Broccoliさんが好きな206のアングルやパーツはここ!
CAR #11|Peugeot 206 S16
■愛車: プジョー 206 S16(1999年) ■オーナー: Broccoliさん(24歳) ■このクルマに乗りはじめてどれくらい? 2024年3月末に購入、6月に納車されて乗り始めてから3か月ほど。 ■このクルマを選んだ理由は? シトロエンC2→シトロエンBXと乗り継ぎ、またホットハッチが欲しくなり購入。他に悩んだクルマはシトロエン C4クーペ、ルノー メガーヌⅡなど。 ■愛車のお気に入りポイントは? 運転の楽しさ、デザイン、取り回しの良さ、維持のしやすさ。 ■これまでの車歴は? シトロエン C2 VTS シトロエン BX ブレーク ■普段クルマを使ってどんな遊びをする? ドライブ、自転車を乗せてイベントに参加、カメラを積んで写真を撮りに行く。 ■次に欲しいクルマは何? シトロエン BX 16V、C4クーペ、プジョー 405 Mi16、205GTi、ルノー メガーヌⅡ ■このクルマに関する印象深いエピソードをおしえてください。 ラインオフの日が自分の誕生日とほぼ1か月違い、国内での登録月は自分の誕生月と同じところ。購入する際の決め手のひとつになりました。
気がつけばフランス車好きに。いまはドイツ車にも興味あり!
──本日はよろしくお願いします。まず、このクルマを購入したきっかけを教えてください Broccoliさん 初めて買ったクルマとしてシトロエンC2 VTS に乗っていたのですが、ハイドロの乗り味に興味を持ちまして、シトロエンBXに乗り換えました。しかし結構故障しがちで、だいぶ手がかかってたんですよね。もう維持するのは無理かなと思っていたところ、ふと次はまたホットハッチに乗りたいなと考えたんです。 そのホットハッチの中でも、一番メジャーで日本でも売れた「プジョー206」と言うのはどうなのかな? ということで探していたところ、状態の良いクルマが出てきたので購入しました。 ──シトロエン2台のあとにプジョーと、本当にフランス車好きなんですね。それはどのようなきっかけですか? Broccoliさん 完全に父親の影響が大きいですね。父は私が生まれる時にプジョー306ブレークに乗り換えて以来、うちの駐車場にはフランス車以外停まったことがなかったです。 ──いつの時代も家庭環境が大きいですよね(笑)。このプジョー206は、具体的にどのようなところが気に入っていますか? Broccoliさん 運転の楽しさや取り回しの良さなどですが、全体のデザインも特筆すべきところですね。このクルマのデビューは1998年で、すでに26年経っているのに関わらずデザインが全然色あせないところが良いと思います。 シルエットはもちろん、ヘッドライトやボンネット右側の通風口など、ディテールもすごく気に入っています。 ──私もこのクルマはシンプルなのにオリジナリティがある、非常に良いデザインだと思います。ちなみに普段はどのような使われ方をしてますか? Broccoliさん 運転が好きなのでドライブをよくしますが、他に自転車を積んでイベントに参加したり、カメラを積んで写真を撮りに行ったりしています。今後はキャンプ道具揃えてキャンプしてみたいと考えています。 ──いいですね、でもこのような年代の欧州車だと故障が気になりますが、その辺りはどうですか? Broccoliさん まだ乗り始めて日が浅いですが、いまのところまったく苦労してないですね。マイナーなトラブルはありましたけど。 ──次に欲しいクルマはありますか? Broccoliさん そうですね、シトロエン BX 16V、C4クーペ、プジョー 405 Mi16、205GTi、ルノー メガーヌⅡあたりですね。 ──やはり全てフランス車ですね(笑)。フランス車以外に興味はありますか? Broccoliさん すごく興味があります(笑)。いまはドイツ車ですね。周りにドイツ車に乗っている方が多く、乗せていただく機会が多いです。それでいま気になっていますね。新旧かかわらず興味があります。 ──クルマ好きは色々目移りしますよね。今後も素敵なカーライフを送ってください。ありがとうございました。
文=渕野健太郎 写真=塚原孝顕
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