クラシコ最年少弾のヤマルが自信を口に「1週間で世界最高の2チームを破った」
バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが、エル・クラシコでの初ゴールに喜びを口にした。 【ハイライト動画】レアル・マドリードvsバルセロナ ラ・リーガ第11節が26日に行われ、バルセロナは敵地でレアル・マドリードと対戦。54分と56分にロベルト・レヴァンドフスキがゴールを挙げると、77分にはヤマルが右足で豪快な一撃を突き刺したほか、84分にはハフィーニャがダメ押しゴールを決め、4-0で快勝した。 この試合でエル・クラシコ初ゴールを挙げた17歳105日のヤマルは、クラブ公式サイトによると、2020年10月に17歳359日でゴールを決めたアンス・ファティの記録を破り、ヤマルはエル・クラシコでゴールを決めた最年少選手になったという。 試合後、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』でヤマルは「相手のスタジアムでライバルのファンよりも自分のファンの声が聞こえたことはとても楽しかった」と喜びを口にしながら、次のように続けた。 「僕たちは2点を獲得していたけど、3点目、4点目を望んでいた。でも、勝ち点3を獲得しただけなので、僕たちは進み続けなければならない。数日このお祝いをしてから、また次(11月3日)のエスパニョール戦について考えるつもりだ」 さらに、ヤマルは「リーグ序盤に僕たちが勝利していた時は、相手が中堅ばかりだと言われていたけど、今では1週間で世界最高の2チームを破った。バイエルンでもレアル・マドリードでも、僕たちは誰に対しても準備ができていることが示されていると思う」と23日のバイエルン戦(○4-1)に続いて勝利を収めたことへの自信を示した。
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