【柔道】新添左季が東京五輪銅メダリストに敗れる 小外刈りで技ありを奪われ逆転できず敗者復活戦へ
◇パリオリンピック2024 柔道女子70キロ級準々決勝(大会6日目=現地時間31日 シャンドマルス・アリーナ) 【画像】初戦で一本勝ちをした新添左季選手 準々決勝に挑んだ新添左季選手はサンネ・ファンダイク選手(オランダ)と対戦し、試合中盤に技ありを奪われ敗戦しました。 初戦で抑え込み一本勝ちを収めた新添選手。この試合東京五輪銅メダリスト・ファンダイク選手を迎え撃ちます。開始して直後、新添選手は組み手を切ったとしていきなり指導を受けます。 その後は互いに攻め合いますが、開始1分57秒ファンダイク選手に小外刈りを仕掛けられると、技ありを奪われます。後がない新添選手は慎重に試合を進めますが、2分41秒に再び指導。あと1つの指導を受けてしまうと敗れてしまいます。 逆転を目指して果敢に攻め込む新添選手でしたが、そのまま時間が過ぎ試合終了。新添選手が敗れました。この後、新添選手は銅メダルを目指して敗者復活戦へと挑みます。