The Best受賞のヴィニシウスがクラブや家族に感謝「自分だけでは不可能だった」
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)が「The Best FIFAフットボールアワード2024」の男子年間最優秀選手を受賞したことを受けて、檀上で次のようにスピーチした。 「子供の頃は犯罪の多い街に近いサンゴンサロの路上で裸足でボール遊びをするただの少年だった。そんな僕がここまで来れたことは自分にとってとても重要だ。自分だけでは不可能だったが、ここまで来れると信じてくれた多くの子供たちのために頑張ってきた。僕のために生きるために夢を諦めてくれた家族に感謝する。そして僕をここまで導いてくれたクラブのみんな。世界最大のクラブであるレアル・マドリーで長くプレーしたいと思っている。そして路上に居た僕を見つけてくれたフラメンゴ。フラメンゴなしにここまで来ることはできなかった」 ヴィニシウスは2023-24シーズン、ラ・リーガで26試合出場15ゴール6アシストを記録、チャンピオンズリーグで10試合6ゴール5アシストを記録し、2冠に貢献していた。
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