こんにゃく「こうやってひねります?」 普通だと思っていた“ひねり方”についての疑問が999万表示 「やるやる!」「我が家もこれです!」
調理のときにこんにゃくをひねるのかという疑問がX(Twitter)で話題です。「普通にやっていました」「やります、やります!」と、ひねる派からの多くの反響があり、この投稿は記事執筆時点で999万件以上表示され、約14万5000件の「いいね」が集まっています。 【画像】ひねったこんにゃくの作り方
煮物に入れるこんにゃくはひねるのか
投稿者は、養豚家の川瀬悠さん。「煮物作る時、こんにゃくこうやってひねります?」と投げかけ、ひねったこんにゃくが写った写真を投稿しました。どうやら、川瀬悠さんの祖母が煮物を作るときにこんにゃくをひねっていたため、普通はこうするものだと思っていたそうです。
作り方もシンプルな「手綱こんにゃく」
これは、“手綱こんにゃく”と呼ばれる結び方で、その名の通り馬を操る手綱に似ていることから名付けられました。 作り方は簡単、まずは約1センチの太さに切ったこんにゃくを用意します。つづいて、中央に約2~3センチの切り込みを入れます。そして、先ほど開けた切り込みの中に、端を裏返すようにくるっと通したら完成! 手綱こんにゃくができあがりました。 この投稿に対しては、ひねっている派が圧倒的に多いようでしたが、すべての料理のときに毎回必ずというわけではなく、「おせち料理作る時だけひねります」「おせち料理の煮物の時にやっていました。普段の煮物はちぎって入れます。」と、特別な料理のときだけひねっている人も多いようでした。 他には、「こうやると確か味が染み込みやすいと教えてもらった気がします。」「懐かしい……実家でこんな感じの捻ってるこんにゃく食べたことあります。おばあちゃんかお母さんがやってた記憶が。」「亡くなった料理上手な母がこうしてくれていたのを思い出しました ありがとうございます! 私もこの方法で作ります!!」といった声が寄せられました。
ねとらぼ