20年ぶりの新紙幣発行 県内の銀行で取り扱いスタート 《長崎》
NIB長崎国際テレビ
およそ20年ぶりに新しい紙幣が発行され、県内の銀行でも取り扱いが始まりました。 長崎市栄町の長崎銀行本店では午前9時の営業開始に合わせ、新紙幣への両替を求める市民の姿がありました。 (市民) 「まだお札という気がしない。使い出さないと。(知人に)見せびらかせてあげようと思って」 およそ20年ぶりにデザインが変わった新紙幣は3種類で、新たな偽造防止技術も導入されています。 新紙幣での両替や預貯金の引き出しについて長崎銀行は4日からは県内全域の店舗で対応する予定で、ATMは未定ということです。