冨安欠場のアーセナル、ウーデゴー→マルチネッリで先制もリードは長続きせず。ネトに同点弾を浴び、チェルシーと1-1ドロー
32分にはハバーツが幻の先制点
現地時間11月10日に開催されたプレミアリーグ第11節で、冨安健洋が所属する6位のアーセナルは、5位のチェルシーと敵地で対戦。怪我が再発し、離脱中の冨安は引き続きベンチ外となった。 【動画】大白熱チェルシーvsアーセナルで生まれた鮮烈2発! 序盤から互角の展開となるなか、27分にマルチネッリがペナルティエリア内で左足を振り抜くが、GKサンチェスの好守に阻まれ、ビッグチャンスを逃す。 さらに32分には、意表を突くタイミングでスタートさせたFKからハバーツが流し込み、ネットを揺らすも、VARチェックでオフサイトが取られ、得点は認められない。 スコアレスで折り返すと、60分についにスコアを動かす。怪我から戻ってきたウーデゴーのパスに、ファーで反応したマルチネッリが狭いニアを打ち抜いた。 ただ、リードは長続きせず。70分にウォルバーハンプトンから加入したネトに鮮烈なミドルシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれる。 アウェーチームはその後、必死に勝ち越しを目ざし、トロサール、メリーノ、ガブリエウ・ジェズスを投入。途中出場の選手が絡み、決定機を作ったが、2点目は挙げられなかった。 大注目のロンドンダービーは1-1でタイムアップを迎え、勝点1を分け合う結果で終わった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部