自由自在にカスタム可能 ピン発表「PLDミルド パター」
「PLDミルドプラス」で自分だけの一本を
各種PLDプログラムを通じ、ゴルファーに対してカスタマイズされた注目を浴びるパターの製造を手助けしてきた取り組みを継続するべく、2024年モデルは好みのアライメント補助、刻印ペイント、カスタムのグラフィック、グリップのオリジナルカラーなどにより、さらなるカスタマイズが可能に。公式サイトのカスタマイザーツールであるPLDミルドプラスを使用することにより、ゴルファーは自分だけのパターをデザインすることができる。 このプロセスで、ゴルファーは4モデルのアライメント補助について、複数、シングル、またはアライメントなしを選択することができる(アリーブルー4を除く)。トップレールはドットかラインでカスタマイズすることができ、キャビティフロアには目いっぱいアライメントラインを引くことも可能となっている。また、これらは同色、あるいは別の色にすることもでき、塗装なしとすることも可能。全モデルに刻印されたピンとPLDのロゴも同様だ。 5モデルには全て数種類のレーザー刻印が用意されており、ゴルファーはピン(2パターンの“Mr.ピン”ロゴ)あるいは合衆国(星条旗)への忠誠を表明することも可能となっている。パッティングにこの上なく自信のある人には、ドル印が最良の選択かもしれない。 色の入ったグリップのPINGロゴも、個別化が可能となっている。カラーは、ブルー、ゴールド、グリーン、オレンジ、レッド、ピンク、イエロー、パープル、ホワイト、あるいはブラックアウトが選択可能。 このプロセスの最終段階として、ゴルファーは指定したデザインの仕様をピンPLDミルドプラス認定販売店へ持ち込むと、販売店がフェニックスにあるピン本社のカスタマイズ担当へパターを発注する流れに。これで自分のデザインが現実のものとなる。 カーステンは「このカスタマイザーは比較的簡単に設計されており、ゴルファーは一連のプロセスを通じて、色々なアイデアを試すことができます。我々はこの体験の一部として、これら全てのアライメントに関するオプションや組み合わせにより、パフォーマンス上の恩恵を付加したいと思いました。それ以降は、カラーやカスタムのグラフィックなど、全ては自分だけのパターを作り出す工程となります。シンプルに留めることも、オプションをフル活用することもできます。私たちは、どのようなデザインが出てくるのか、それを見るのを楽しみにしています」と述べた。