「カマダのパレス移籍はほぼ間違いない」英国ベテラン記者が明かす…クリスタルパレスが鎌田大地を熱望する“内部事情”「開幕レギュラーの可能性もある」
「目標はプレミアリーグ6位以内」
最終的にホジソンは今年2月に体調不良もあって退任した。このタイミングで迎えたのがグラスナー監督なのである。2022年にフランクフルトを欧州リーグの頂点に導いたオーストリア人指揮官に、サポーターはチーム改革を期待しているのだ。魅力的なサッカーでサポーターのハートをもう一度熱く燃やしてほしい──。彼らはそう願ってやまない。 ファイフィールド記者によれば、グラスナー監督は「欧州カップ戦出場権を獲得できる6位以内を来シーズンの目標に設定した」という。監督は実現可能と考えており、鎌田もこの挑戦を魅力的に感じているようだ。 移籍が実現すれば、鎌田は世界最高峰プレミアリーグでさらに高いレベルの戦いに挑む。そして、新しく生まれ変わろうとしているクリスタルパレスの一員として、日本のサムライはしのぎを削っていくことになる。
(「欧州サッカーPRESS」田嶋コウスケ = 文)
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