【衆院選2024】自民党の”裏金事件”に揺れた「愛知3区」、5人立候補
「教育無償化を全国各地で広げる」
「教育の改革、まずひとつとして教育無償化を全国各地で広げる」(維新・新 皆川雅一氏) 日本維新の会の新人、皆川雅一氏(43)。 生命保険会社でライフプランナーとして働く中で、教育費やセカンドライフに悩む、働く世代の声を国に届けたいと、政治家を志しました。 「少し街頭演説行います。きょうもがんばります」(皆川氏) 「インスタライブをこまめにやっている。(視聴者は)1人でもいらっしゃればありがたいこと」(皆川氏)
「自身も学び、そして国を変えていく」
「やりたいと思ったらまずやってみる」性格だという皆川氏。 ボディービルに取り組んでいたことも。 「トレーニングをやってきたから、こうやって活動の中でも体力があって朝から晩まで走り回れる」(皆川氏) 精力的に訴えるのは、教育無償化やペットの殺処分をなくすことなどです。 「民間感覚の目線でみなさんと一緒の思い、僕も泥臭い仕事をやってきたので、つらい仕事も共感できる。現場の声というのは僕が一番よく知ってると思うので、一人ひとりのお言葉を頂戴しながら僕自身も学び、そして国を変えていく」(皆川氏)
主婦から政治の世界へ
「私は本当に普通の一般の主婦であります。日本の国民を第一優先にした政治をするべきではないか。素人の私が見てもそれが今なされていない。だからこそ私は勇気を出して、この戦いに挑みたいと思いました」(参政・新 杉本純子氏) 参政党の新人、杉本純子氏(47)。 夫の仕事を手伝いながら主婦をしていましたが、新型コロナに対する国の政策に関して疑念を抱いたことをきっかけに、政治の世界を志したといいます。 「企業などからお金をもらってしまうと、そこに利権やしがらみが生まれてしまう。そうすると私たちの本当にやりたいこと、強い思いを、忖度して言えなくなってしまう」(杉本氏)
党員は日々ボランティア活動
2020年に結党した参政党。党員は日々ボランティアで活動しています。 党の決起集会には約200人が集まり、寄付を募る姿がみられました。 「お金に大変クリーンなので、やりやすい。国民が一生懸命働いて税金を納めているのに、政治家は特別なのか、それはおかしいと訴えれば共感してもらえると思う」(杉本氏)