町田が神戸からDF菊池流帆を完全移籍で獲得「町田のために死ぬ気で全力で闘います」
FC町田ゼルビアは4日、ヴィッセル神戸からDF菊池流帆(28)を完全移籍で獲得した。 菊池は青森山田高校から大阪体育大学を経て、2019年に山口へ入団。プロ1年目ながら、明治安田生命J2リーグで35試合に出場し3得点、天皇杯でも2試合に出場すると、翌年に神戸へ移籍。 5シーズンを過ごした神戸では、公式戦125試合に出場し12ゴール1アシストをマーク。2度のリーグ制覇や天皇杯優勝を経験し、2021年にはJリーグ優秀選手賞にも選出された。 高校時代の恩師である黒田監督が率いる町田への移籍が決まった菊池は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「みなさん初めまして。ヴィッセル神戸から移籍してきたダビドリューホです。町田のために死ぬ気で全力で闘います。言葉ではなく、ピッチの上で語ろうと思っています。タイトルをたくさん取って、強い町田の歴史を作り続けていきましょう。よろしくお願いします」 ◆ヴィッセル神戸 「加入から5年が経ち、神戸を離れることになりました。神戸のみなさん、5年間ありがとうございました。神戸の全てが大好きになりました」 「夢を持ってここに来ましたが、最後はこのような形で出ていってしまうことになり、悔しいです。多くを語るのは性に合わないのでこれ以上は控えさせてもらいますが、ひとつ確かに言えることは、ヴィッセル神戸に関わる全ての方に感謝しかないということです」 「幸せで楽しい5年間を本当にありがとうございました。次に会う時は、みなさんに大きなブーイングをされるくらい成長した姿を見せられたらと思います。みなさん大好きです」
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