大分国際車いすマラソン 大会支援の陸上自衛隊がコースを下見、輸送手順を確認
大分放送
3日後に迫った大分国際車いすマラソンに向けて、大会をサポートする陸上自衛隊が、14日、コースの下見を行いました。 【写真を見る】大分国際車いすマラソン 大会支援の陸上自衛隊がコースを下見、輸送手順を確認 11月17日に開催される大分国際車いすマラソンでは陸上自衛隊は隊員75人、車両16台を派遣して大会を支援します。 14日は別府駐屯地の隊員23人がスタート地点の県庁前で大会スタッフから当日の運営などの説明を受けました。このあと、隊員は自衛隊車両を走らせてコースを下見したほか、車いすの輸送手順などを念入りに確認しました。 (陸上自衛隊 別府駐屯地・山岡賞行さん)「我々支援する側も楽しみにしているレースでありますので、一般のボランティアの方と協力しながら安全にやっていきたいと思います」 大会にはおよそ220人が出場する予定で、17日午前10時に県庁前をスタートします。レースの模様はOBSテレビとラジオ、BSーTBSで実況生中継します。
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