【楽天】またも投壊・・・18失点 05年26失点に次ぐロッテ戦ワースト2位 先発・松井が1アウトも奪えず大誤算
◆プロ野球パ・リーグ ロッテ18-5楽天(10日、ZOZOマリン) 楽天は先発・松井友飛投手が初回に1アウトも奪えず8失点。その後のリリーフ陣も失点を重ね今季ワースト2位の18失点で敗れました。 【画像】1回持たず5失点で降板した楽天・荘司康誠投手 初回、さい先よく先制点を挙げたのもつかの間、その裏に2本のヒットにエラーもからみすぐに追いつかれると、四球の後に6連打を浴び8失点。松井投手は1アウトも奪えないままマウンドを後にしました。 ベンチへ戻るとタオルで顔を覆い、動くことができなかった松井投手。初回が終わるとベンチ裏へと引き上げ「申し訳ないです」とコメントを残しました。 楽天は今季、5月21日のソフトバンク戦で21失点を記録(球団史上ワースト2位)。この日の18失点は、今季2番目に多い失点数。対ロッテでも球団創設年の05年、開幕2戦目の26失点に次ぐ失点数となりました。