改革進めるマンUは来夏、韓国代表FWソン・フンミンをフリーで獲得か 今季限りでトッテナムと契約満了を迎える32歳FW
今季限りで契約満了
アジア最高峰のストライカーは今季限りでクラブと契約満了を迎える。 『GiveMeSport』によると、新たにルベン・アモリム監督を招聘するなど改革を進めるマンチェスター・ユナイテッドは来夏の移籍市場でトッテナム・ホットスパーに所属する韓国代表FWソン・フンミンの獲得を目指すという。 【動画】DFファン・デ・フェンの持ち上がりを丁寧に仕留めたFWソン・フンミン 2015年8月にバイヤー・レヴァークーゼンからトッテナムに完全移籍を果たしたソン・フンミンは加入後これまで公式戦通算422試合に出場して166ゴールを記録。21-22シーズンにはアジア人初のプレミアリーグ得点王に輝くなど、エースとして長らく活躍してきた。今季もプレミアリーグ10試合に先発出場し、3ゴール4アシストと主将としてチームを牽引している。 そんなソン・フンミンだが、今季限りでクラブとの契約が満了に。同メディアによると、マンUはトッテナムとの現行契約が残り6ヶ月に差し掛かっているソン・フンミンを来夏の移籍市場での獲得候補に挙げているとのこと。フリーでの獲得を目指しており、現在は状況を注視しているようだ。 アジアの枠を越えて、プレミアリーグでも屈指の得点力を誇るソン・フンミンだが、来夏の移籍市場で新たな挑戦を決断するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部