パタゴニアのキャリーを20年以上も愛用!世界的ヘアスタイリストが海外ロケの相棒に選ぶ理由
パリやミラノでのランウェイ、ラグジュアリーブランドの広告撮影など、世界を舞台に活躍してきたヘアスタイリストのKENSHINさん。 【写真21点】「世界的ヘアスタイリスト・KENSHINがパタゴニアを選ぶ理由」を写真でチェック
国内外で活躍を続ける彼を長年支え続ける相棒こそ、パタゴニアの“旅バッグ”だ。
やっと出合えた理想的な“旅バッグ”
KENSHINさんの経歴は実にユニークだ。若い頃は海外志向が強く、情報の源は主に世界のファッション誌。そこでロンドン発の世界的ヘアサロンのクレジットを目にし、宮大工のアルバイターから転職し、ヘアスタイリストの道を歩み始めた。 持ち前のセンスと器用さが認められ、ヘアサロンの本店があるロンドンで勤務することに。ロンドン屈指の気鋭ファッション誌「IDマガジン」をはじめ、名だたるメディアと仕事をする幸運に恵まれた。 ’90年代後半にNYのエージェントからのヘッドハンティングを受け、NYに渡る。以後、NYを拠点に世界を股にかけ活躍している。
海外ロケの多いKENSHINさんのライフスタイルにキャリーケースは必需品。ただ、当初はピンとくるものがなく苦労したという。その頃に出合ったのが、パタゴニアのキャリーケースだ。 「広告撮影では欧米だけでなく、アフリカや南米にも行く機会が多いので、キャリーケースの頑丈さは絶対条件。たくさん物が入って使いやすい、自分のスタイルに合うものをずっと探していたんです。パタゴニアのキャリーケースはまさに理想の旅バッグでした」。
パリやミラノのコレクションに参加する際には、15個ほどのキャリーケースを持っていくこともある。KENSHINさんはハードケースよりソフトケース派だという。 「ヘアスタイリストという仕事柄、道具に割れ物は少ないので、ソフトケースの方が軽くて使いやすいんです。膨らんで余白ができますから、思いのほか物もたくさん入りますしね。 ただ、ソフトケースは壊れやすいのが難点。その点、パタゴニアのキャリーケースはハードケースに負けず劣らずかなり丈夫なんです。 20年以上、20カ国60回ほど一緒にトラベルしていますが、今でも現役です。おそらく海外の空港でスタッフにガンガン放り投げられているはずなので、相当強いですよ(笑)」。