日産「ガゼールRS」を新車購入して42年! テレビドラマ『西部警察』で一世を風靡したモデルでラリーマシン「240RS」をオマージュ
足まわりのパーツも欠品! パーツ集めが課題
シルビアと兄弟車とはいえ、S110型は40年以上が経過しているビンテージ車。維持をするのは大変だという。幸いこの車両はFJ20Eエンジン搭載車なので、エンジンやトランスミッションはまだなんとかパーツが出るそうだが、ボディパーツは絶望的。さらに足まわりに関してもブレーキ関連のパーツに欠品が出ているそうで、部品の確保には苦労しているそうだ。 実際に本間さんも部品取り車からボンネットやトランクなどを確保し、移植しているという。またボディサイドの「RS 4 VALVE DOHC」というストライプも当然メーカーでは欠品しているそうで、クラブでリプロダクションしたものを貼っているそうだ。 こうして苦労の末、本間さんは42年という長きにわたって愛車を維持してきたというわけだ。