「夫婦」についてエッセイ連載も…三浦瑠麗氏「維新の会ホープと二人で高級鮨を堪能」の「その後」
最近、すっかりその姿を地上波で見なくなった国際政治学者の三浦瑠璃氏(44)。’24年4月には、業務上横領の罪で、逮捕・勾留されている元実業家の夫と離婚。その3ヵ月後、本誌は、三浦氏と日本維新の会所属の若手議員との親密な現場に遭遇した。’24年8月1日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【お互い見つめ合い】すごい!金村議員と三浦瑠璃氏は見つめ合い、親しげな雰囲気 ◆高級寿司を一緒に堪能した男性は…… 皇居・半蔵門のすぐ近くに位置する瀟洒(しょうしゃ)なホテル。夜が深まり始めた21時ごろ、エントランスから姿を現したのは、紺のワンピースをスタイリッシュに着こなす女性だ。その隣には、長身のスーツ姿の中年男性が見える。 話しながら何度も笑みを浮かべるなど、親しげな雰囲気の二人は、アプリで呼んだと思しきタクシーに乗り込んだ。後部座席に身体を沈めたのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏である。 「’24年7月11日、このホテルのホールで、選挙プランナーの藤川晋之助氏(71)が主宰する勉強会が行われており、三浦さんは講師として招かれていました。2時間にわたり講演を行った後にも名刺交換を求める参加者の列ができる人気ぶりで、30分近くかけて対応していました」(勉強会の参加者) 三浦氏は’24年4月に元実業家の三浦清志被告(45)との離婚を公表したばかりだ。 全国紙社会部記者が語る。 「清志氏が業務上横領の容疑で特捜部に逮捕・勾留されていた中での離婚でした。’23年3月に清志氏が逮捕されて以降、瑠麗氏はレギュラー出演していた地上波の番組をすべて降板するなど、テレビから姿を消しました。しかし、彼女は講演活動が順調だからか、ここ最近は上機嫌のようです。先立って行われたジャーナリスト・田原総一朗氏(90)の誕生日パーティーでも、真っ白なパンツスーツを見事に着こなし、会場で笑顔を振りまいていました」 場面を冒頭に戻そう。二人を乗せたタクシーが向かった先は、港区・西麻布。車を降りた二人は、自家仕込みの塩を使った握りが評判の高級鮨店へと入店していった。 ◆二人の関係について問い合わせるも…… 三浦氏とともに行動していた長身の男性の正体を明かすのは、自民党議員のベテラン秘書である。 「’21年衆院選で初当選した、日本維新の会の金村龍那(りゅうな)衆議院議員(45)です。議員になる前は児童福祉施設を8軒も経営するなど福祉に熱心で、維新の中でも一目置かれている。『次世代のホープ』としての呼び声高い人物です」 店が閉店の札を出しても、二人は一向に出てこない。23時過ぎ、ようやく店外に出てきた二人は、笑顔で見つめ合うなどさらに親密な雰囲気に。 大通りに出ると、金村議員がタクシーを捕まえて乗車。だが、三浦はその車両には一緒に乗らず、深夜まで続いた「鮨デート」はお開きとなったのだった。 なんとも画(え)になる二人だが、この日はどのような目的で会っていたのか。 金村議員の事務所に質(ただ)したところ、秘書を通じ「(3日後の)期日までに回答する」と連絡があったが、回答は得られなかった。その後、議員本人の携帯電話を鳴らし、ショートメールも送付したが、返答は得られなかった。三浦氏へも同様の質問を送付したが、同じく回答はなかった。 「深夜まで一緒にいたそうですが、いわゆる男女の仲ではないと思いますよ。金村さんは既婚で、3人のお子さんがいるパパですから。この日の勉強会では、質疑応答の時間に『年金改革』を巡るやりとりで、三浦さんと意気投合する場面もありました。場所を変えて、政策談義の続きでもしていたのではないでしょうか」(勉強会の別の参加者) 自身のSNSでは離婚について「夫婦を卒業」と表現した三浦氏。この日見せた笑顔には、彼女の輝かしいキャリアに傷をつけた元夫の不祥事から解放された「清々しさ」が見え隠れしていた。 ◆エッセイ「男と女」連載もSNSの反応は…… 本誌報道から数日後、三浦氏は『WEBザテレビジョン』に「夫婦」のあり方を問うエッセイ『男と女のあいだ』の連載を開始した。1回目の『夫婦は何のためにあったのか』(’24年7月31日配信)では、元夫の事件を知った経緯を事細かく描写。そこで感じた元夫との距離や、自分が育った家庭で感じた母親の役割や、家から男性がいなくなった生活などについて、詳細に綴られている。 しかし、SNSには、《離婚したての人の話は全く響かない》《なんでわかりやすい話を小難しく書くのだろう》といった批判的な言葉が多く見られた。連載は現在も続いており、12月18日には11回目となる「居場所を求めて」が配信されている。 「現在の三浦氏は地上波に出ていないとはいえ、いたって元気。Xでは、神戸都知事に再選を果たした斎藤元彦知事(47)を批判した上沼恵美子(69)や『週刊文春』に苦言を呈しています。’24年12月16日には、アメリカ・トランプ大統領に招かれた安倍昭恵氏(62)を批判したテレビコメンテーターをバッサリ切り捨てました。これらには賛同の声も多い。地上波に復帰する準備は整っているといった感じです」(情報番組スタッフ) 我が道を貫く三浦氏の姿を再び地上波で見るのも、案外、早いかもしれない。
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