トランプ大統領が怖い? リベラル派のセレブたちが海外移住が本格化
LGBTQ+のセレブたちも
トランプ政権下でさまざまな法規制を受けると考えられるトランスジェンダーのセレブは恐々としていて、可能ならば海外移住したいようだ。LGBTQ +の権利擁護を目指す活動家でもある俳優ラヴァーン・コックスは、ヨーロッパもしくは、彼女のルーツがあるカリブ諸国への移住を検討中とのこと。女優兼活動家のレイブン・シモーネは、2016年の選挙結果後は、海外移住宣言を撤回。しかし、今回は2020年に結婚したミュージシャンの妻ミランダ・メイデイと共に同性愛者も住みやすいカナダを本拠地とすることを考えているそう。
でも移住できるのはセレブだけ...
性的虐待で訴えられて示談金を支払ったFOXニュースの司会者ピート・ヘグセスを国防長官に起用したり、プロレス団体WWEのCEOリンダ・マクマホンを教育長官に指名したりと、リアリティ番組並みのハプニングが期待できそうな第二次トランプ政権。裕福なセレブが海外移住できるけれど、多くの人々は2025年から4年間に何が起こるか固唾を飲んで見守るしかないのだ。