《古巣は戦々恐々か》PTSDから復活の27歳元フジ女性アナが暴露した“テレビ局の闇”が物議
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)が、『NEWSポストセブン』の連載エッセイで“テレビ局の闇”を暴露した。 【写真あり】ピタピタなトップスを着こなす元フジ女性アナ 渡邊は2020年の入社後、『めざましテレビ』(フジテレビ系)など多くの人気番組を担当。しかし23年に体調を崩し、同7月以降は担当番組を降板。療養を続けていたが、24年8月にフジテレビ退社を発表し、10月には自身のインスタグラムでPTSD(=心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表していた。現在はフリーランスとして、約1年の闘病期間を経て活動を再開し、2025年1月にはフォトエッセイの発売が決まっている。 そんな渡邊が12月9日に配信されたエッセイ第3回目で、ついに「局アナ時代」に言及。PTSDになるほどのハードワークについて明かし、注目が集まっている。 「1、2回目のエッセイは“共感力”や“好奇心”をテーマにしたほっこり系の内容でしたが、3回目のテーマは“働き方”。いよいよ話すのか……という感じでしたね。渡邊さんは、朝2時に出社して生放送をこなし、その後は別番組の仕事で22時過ぎまで収録、翌朝2時にまた出社するというフジテレビ時代の超ハードワークに触れて、“労働は罰”だと思っていたとまで明かしています。人気アナウンサーは特に負荷がかかるといいますが、ここまでとは驚きです。心身ともに疲弊してしまうのは当たり前だと思いますね」(芸能ライター) フジテレビでの過去の働き方を明かした渡邊だが、世間からは、 《ここまで酷いとは思ってなかった。衝撃的すぎる》 《終業から始業まで4時間もないけど、寝る時間ないよね!?》 《こんな働き方じゃそりゃ身体も壊すわ》 《ここまでやらせるとは……》 といった同情の声が集まっている。 実際にフジテレビでは、このところアナウンサーの体調不良が相次いでいる。『ノンストップ』(フジテレビ系)にレギュラー出演する三上真奈アナ(35)は、2023年3~4月・11月と2回も腸の炎症のため休養。井上清華アナ(28)は、23年10月に体調不良のため7放送日連続で『めざましテレビ』を欠席している。 さらに直近では、24年11月に小室瑛莉子アナ(25)がニュース番組『めざまし8』(フジテレビ系)の生放送中に倒れるという事態もあった。また小室アナは、23年10月にも体調不良で『めざまし8』を5放送日連続で欠席している。 ハードな労働環境が疑問視されるフジテレビ。渡邊が1月に発売するフォトエッセイに何が書かれているのか、フジは戦々恐々だろう。