トランプ大統領が怖い? リベラル派のセレブたちが海外移住が本格化
今回の選挙でドナルド・トランプが再度アメリカのトップに君臨することが決定し、海外移住を決めたセレブがちらほら。中には配偶者を抱えたセレブもいるが、一体彼らはどこに拠点を移すのだろうか? 人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesが最新の情報をチェック! 【写真】米大統領選挙2024、「I VOTED」投票を終えたセレブたち
今回の当選でセレブの移住が本格化?
2016年の大統領選中、「トランプが当選したら、海外に移住する」と公言していたセレブは少なくなかった。アレック・ボールドウィンにマイリー・サイラス、ブライアン・クランストンにサミュエル・L・ジャクソンなどなど。しかし大半がアメリカに留まった前回と違って、今回は海外移住を本格化するセレブが目立つ。
エヴァはスペイン&メキシコを選択!
選挙後すぐに“海外移住”を公表したのは、エヴァ・ロンゴリア。メキシコ最大のテレビ局CEOホセ・アントニオ・バストンと結婚し、ママとなっていた彼女は今後、スペインとメキシコを本拠地にすると「マリ・クレール」誌インタビューで明らかに! すでにそれぞれの国に邸宅を所有している彼女は、コロナ前(つまり、第一次トランプ政権)から感じていたヘイトや人種差別が来年以降さらに拡大するのは明らかだし、ヘイトの張本人である犯罪者が国のトップに収まること自体がショックだったとか。もちろん海外移住できる自身が恵まれているという自覚はあり、アメリカ国内に残る人々の今後を憂いているのが慈善家としても活躍するエヴァらしさだ。
イギリスに移住済みのエレンだが、妻も遂に合流予定?
トーク番組『エレンの部屋』終了後、Netflixで配信されたスタンドアップのほかにはあまり表立った活動をしていなかったエレン・デジェネレスはすでにイギリスのコッツウォルズに移住済み。最近、愛妻ポーシャ・デ・ロッシとの離婚説が浮上していたが、それはエンタメ界での仕事に区切りをつけていなかった彼女がまだロサンゼルスに残っていたのが理由のようだ。しかし夫妻が2019年に購入したモンテシートの豪邸が近日、不動産マーケットにリストインするというから、ポーシャもエレンに合流するのは確実。エレンが選挙結果が明らかになるよりも早くコッツウォルズの豪邸を購入していたところを見ると、アメリカ国内の雰囲気を敏感に感じ取っていたのかも。ちなみに近所にはケイト・モスやベッカム夫妻の別邸もあるので、セレブな友情には事欠かなさそう。