茨城の新ご当地グルメ誕生…“シン・茨城あげそば”とは? 絶品スイーツ“ダイヤモンブラン”お味は
日テレNEWS NNN
「茨城のグルメ」と言えば納豆が有名ですが、実は茨城の新たなご当地グルメが誕生しました。どんな料理なのでしょうか。 ◇ 茨城といえば「納豆」ですが、それだけではありません。農水省によると、メロンやクリの収穫量が日本一。マサバの漁獲量も日本一で、アンコウも有名です。さらに、こだわりのブランド肉も。 食の魅力あふれる茨城ですが「都道府県魅力度ランキング」では過去15回のうち12回、最下位の47位。13日に発表された今年のランキングは、2ランクアップの45位と、なかなか上位に浮上できません。 もっともっと食材の宝庫・茨城の魅力をアピールするため、県が主体となって、茨城の新たな名物グルメを決める「シン・いばらきメシ総選挙2024」を、10月12、13、14日の3連休で開催しました。甘辛いタレと相性抜群な焼き豚のどんぶりや、斬新な中華まんなどのグルメの数々に、多くの人が舌鼓を打ちました。どれも茨城産の食材を使っています。 県内の44市町村が、飲食店とタッグを組んで開発した新たなグルメでグランプリを目指します。勝負は一般料理部門と、スイーツ部門の2部門。
グランプリは、来場者による投票などと、審査員による最終審査で決まります。3日間、各チームがしのぎを削り、迎えた結果発表の時。 司会 「一般料理部門グランプリに輝きましたのは『シン・茨城あげそば』。五霞町の皆さんです」
五霞町 町長 「五霞町は茨城県で1番小さな町。そこから頂点目指そうと1年間頑張ってきました」 「シン・茨城あげそば」を1年かけて考案したのは五霞町の道の駅。茨城名産の「常陸秋そば」を油でカリッと香ばしくあげて、新しい食感に。これをグラスに入れ、茨城県産のお野菜を入れていきます。そして、しょうゆベースのあんを注ぎ、レンコンのチップやたくあんなどをのせたら完成です。
想像がつかない、そのお味は… 「news every.」スタッフ 「麺と野菜の食感がしっかりしていて、しょうゆベースのあんがあっさりしていて食べやすいです」 さらに豆乳スープやごま、ラー油、ゆずコショウ、カレー粉と、五霞町にちなんで「5つの味変」も楽しめます。10月28日から「道の駅 ごか」で販売予定だということです。 ◇ そしてスイーツ部門のグランプリは… 司会 「ダイヤモンブラン。小美玉市の皆さんです」