【女神の休息】川原愛未 あんこ大好き「小豆バーは箱買いしています」甘味でリフレッシュ
生まれる前からあんこ好き!? 川原愛未(22)=福岡、129期=の癒しは「あんこ」。子どものころから大好きで、母親のお腹の中にいるときから、和菓子などを欲しがっていた? らしい。 「おはぎ、おしるこが特に好き」。大好物は九州で有名な「資(すけ)さんうどん」のおはぎ。和菓子では、地元の博多や天神などに店舗を構える老舗の鈴懸(すずかけ)のどら焼きが「生地から違う」と絶賛のイチオシだ。 「アイスの小豆バーは箱買いしています。小豆缶をまるごと食べることもあるんですよ。他のことを忘れるくらい幸せです。疲れたときなど、お酒より小豆! って感じです」 レース前にもアンパンを食べることもある。以前、レース中に転覆して引き揚げられたとき、口から出血していると先輩レーサーに心配されたら、実はレース前に食べたアンパンの小豆だったというエピソードも。 あま~いあんこと違ってボートは甘くない世界だが、これからも疲れた体を癒す小豆とともに成長していく。(貝原貴志) ■川原愛未(かわはら・あいみ) 2002(平成14)年6月20日生まれ、22歳。福岡県出身。福岡支部。129期として2021年9月23日に芦屋でデビュー。158センチ。