「ダイエットしたい」という友人に「一駅手前で降りて歩けば?」と提案!なのに言い訳ばかりの口だけダイエッターにピキる友人!!【作者に聞く】
「やっぱ、ジムかな~」。ダイエットをしたいと呟く人に痩せるためのアドバイスをしたら、結局のところ瘦せない理由は別のところにあるという、伊東(@ito_44_3)さんの創作ギャグ漫画「ダイエット」をお届けする。 【漫画】本編を読む ■ダイエットは「お金」がかかるという友人に「ウォーキング」を勧めたら!? 「ダイエットしたいなー。やっぱり、ジムかな~」とちょっとぽっちゃりな女の人が呟く。「でも、お金ないんだよな~」。本格的に痩せるには、パーソナルジムなどかなりお金がかかりそう。 そこで、友人が「一駅手前で降りて歩くってダイエットやってみれば?」と、アドバイス。ウォーキングならお金もかからず、運動できるし健康にもいいと評判だ。 しかし、彼女は「山手線使ってるから、一駅が1キロも離れてないんだよね」と苦笑。さらに、「魅力的な飲食店が軒を連ねてて…」と、歩くと余計食べたい欲望を刺激されるようだ。本作は「私自身、ダイエットしなきゃな…と思いつつ全く実行に移せていないので、戒めも兼ねて描きました」と、伊東さん。 「明日からやる」「今日は、チートデー」など、なんだかんだと言い訳をしてダイエットをしないのが口だけダイエッター。あまりのやる気なさに友人は一番スパルタなダイエットを提案。「ないのは金じゃなくて『やる気』。あるのは、食欲と脂肪」「短い会話の間にデブの甘え連発でピキるのはわかる」などのコメントが届く。「ダイエットに限らず、言い訳の連続は聞いてる相手をイラつかせてしまうので、自分も気をつけようと思います」と、戒めのコメントに伊東さんは身が引き締まる思いがしたそうだ。 伊東さんは現在、Xで毎日5コマ漫画を投稿中。万バズを超えるヒット作も無料Kindleで読むことができる。「日頃のいいね・RTのおかげでモチベーションが保てます。今後も毎日更新を頑張っていきたいです」と、コメントを寄せる。 取材協力:伊東(@ito_44_3)