【畑芽育&作間龍斗×那須雄登×織山尚大】絶賛公開中!『うちの弟どもがすみません』撮影時のお互いの印象や見どころは
親の再婚がきっかけで同居することに!? 映画『うちの弟どもがすみません』で共演した4人が息の合った掛け合いで作品の見どころやお互い魅力を語ってくれました。 【畑芽育】さんが教える!作間龍斗×那須雄登×織山尚大を手懐けるためのトリセツ
――兄弟役を演じた3人にとって、主演の畑芽育さんはどんな存在でしたか?
作間「畑さんは明るくて誰とでも分け隔てなく接してくれる人。今回が映画初主演だと思えないくらい、力強く僕たちを引っ張ってくれました」 那須「本当にコミュ力がエグいんです。劇中の役柄も撮影現場での存在感も“頼れるお姉ちゃん”でしたね」 織山「僕たち3人が演じた兄弟は全員が物静かな“月”のようなイメージだったからこそ、畑さんという圧倒的な“太陽”が中心にいてくれたおかげですごく温かな作品に仕上がったと思います」 畑「本当ですか!? とってもオシャレな表現にしてくれるじゃないですか。さすがです!」 織山「やめろ! 茶化すな(笑)」 畑「私が皆さんに自然体で振る舞うことができたのは、もともと仲が良かった3人が率先して楽しい空気を作ってくれたおかげです」
――人気漫画を実写化した映画『うちの弟どもがすみません』の見どころをアピールしてください。
畑「本当に皆さんがハマり役なので、キャラクター全員の魅力が最大限に引き出されていると思います」 織山「原作で人気の名シーンもあり、意外な展開が盛り込まれているので、最後まで引き込まれちゃうと思います」 那須「僕が好きなのは、みんなでご飯を食べるシーンが多いこと。恋愛以外にも兄弟の何気ないやりとりを見て温かい気持ちになれるような作品です」 作間「和やかな作品ながら、要所で“キュン”もある。その塩梅が絶妙です」
――お姉さん目線で3人と接していた畑さん、それぞれを手懐けるためのトリセツを教えてください。
畑「織山さんは永遠の男子高校生(笑)。話しかけても冷たいのですが、内心はそんなことないと思うので気にしないようにしてます」 織山「やめろ! 恥ずかしいだろ!」 畑「那須さんは頭の回転が早く気遣いが上手い人。でも優しさや賢さを褒めるより、いじり倒すほうが喜んでくれる印象です」 那須「畑さんが僕の行動にツッコミを入れまくるので、最終的に全員からいじられキャラとして扱われていました(笑)」 畑「作間さんは何を考えているか分かりません(笑)。以上です」 作間「お~い、手を抜くなよ!」 畑「てか、姉を演じた私から見たら全員個性的です(笑)。きっと3人とも、いちばん魅力的でかっこいい部分はファンの方々の前でしか見せないのだと思います!」 ●PROFILE 畑 芽育 2002年4 月10日生まれ。10月スタートのドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』に出演中。作間龍斗/2002年9 月30日生まれ。近年はドラマ『コタツがない家』、映画『ヴィレッジ』などに出演。那須雄登/2002年1 月16日生まれ。昨年はドラマ『春は短し恋せよ男子。』に出演。バラエティ番組でも活躍中。織山尚大/2003年10月27日生まれ。ドラマ『高良くんと天城くん』や『恋する警護24時』で注目を集める。 ---------- Photo:RYOHEI OBAMA Styling:MASAKO HIRATA(for Mei) HITOMI SHIBATA(Creative GUILD・For Sakuma、Nasu、 Oriyama)Hair&Make-up:ERIKO YAMAGUCHI(For Mei),YUKIO HASEBE, MAYUMI SHIRAISHI(Makeup room plus・For Sakuma、Nasu、Oriyama) Interview&Text:Satoshi Asahara ◆INFORMATION. 『うちの弟どもがすみません』 オザキアキラによる同名少女コミックを実写映画化。母の再婚により4人の弟(作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音)たちと同居することになった女子高生・糸(畑芽育)の奮闘を描いたラブコメディ。糸は戸惑いながらも、クセ強な弟たちと打ち解けていく。そんな中、ぶっきらぼうな長男・源の言動が家族を想ってのことだと気づいた糸は……。2024年12月6日公開。 ©2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 ©オザキアキラ/集英社
講談社 ViVi