オープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール

（左から）オクサナ・カラシニコワと日比野菜緒[画像:Open Capfinances Rouen Métropole/Maxime Le Pihif]

女子テニスのオープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール（フランス/ ルーアン、室内クレー、WTA250）は18日、日比野菜緒/ O・カラシニコワ（ジョージア）組とA・ルス（オランダ）/ M・シェリフ（エジプト）組のダブルス準々決勝が行われる予定となっていたが、ルス/ シェリフ組が試合前に棄権したため、日比野/ カラシニコワ組が不戦勝となりベスト4進出を決めた。 【大坂なおみ、日比野菜緒ら出場 WTA250ルーアン組合せ】 日比野とカラシニコワは昨年8月のライブスポーツ・プラハ・オープン（チェコ/プラハ、ハード、WTA250）でツアー優勝を飾っている。今季ペアを組んで大会に出場するのは今大会が初となった。 1回戦では第1シードの加藤未唯/ M・ニクレスク（ルーマニア）組を3-6, 7-5,[10-8]の逆転で破り、準々決勝に駒を進めた。 そして18日には準々決勝が行われる予定であったが、対戦相手のルス/ シェリフ組が試合前に棄権し日比野とカラシニコワが不戦勝で4強入りを決めた。 日比野/ カラシニコワ組の準決勝の対戦相手はまだ決まっておらず、第4シードのL・マロザワ/ K・ジマーマン（ベルギー）組、S・スティーブンス（アメリカ）/ ユアン・ユエ（中国）組、N・ベインズ（イギリス）/ M・ランスデン（イギリス）組の3組のうち勝ち上がってきたペアと対戦する。