MLB全体ドラ1位の“超新星” 豪州にいた22歳の逸材…侍J初戦相手は要警戒、プレミア12
豪州代表のニルソン監督を直撃
9日に開幕する「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12(以下、「2024プレミア12」)」には、WBSC/KONAMI男子野球世界ランキング(2023年12月31日時点)の上位12チームが出場する。 【写真】直視できない…魅惑ボディが際立つ台湾チアの“大胆ゆるタンクトップ姿” オープニングラウンドでは、グループAとBに分かれて総当たりで対戦。各グループの上位2チームがスーパーラウンドに出場し、同ラウンドの1位と2位が対戦して優勝が決まる。フレッシュなメンバーが揃う侍ジャパンが、国際舞台でどのような活躍をするのか楽しみではないだろうか。今回は、オープニングラウンドで侍ジャパンと同じグループBに入った豪州代表のデーブ・ニルソン監督とトラビス・バザーナ内野手のインタビューをお届けする。 豪州代表を率いるのは、外野手や捕手として2000年に中日でプレーした経験を持つデーブ・ニルソン監督。「2024プレミア12」への思いを聞いた。 ――2023年に開催された「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の3位決定戦では、豪州代表の公式Xのポストに応える形で、同代表チームの即席応援団が話題になりましたが、いかがでしたか? 「豪州代表の選手やスタッフは本当に感謝していましたし、日本のファンが我々の努力を理解してくださったことについて、非常に感謝していました」 ――今回のプレミア12での目標は? 「最初の目標は、東京で開催されるスーパーラウンドに出場することなので、グループBの上位2チームになることです」 ――豪州代表の選手で注目すべき選手を教えてください。 「トラビス・バザーナ内野手です。特にバッティングと走塁について注目してください」 ――最後に日本のファンに向けてコメントをお願いします。 「我々、豪州代表は日本のファンのために良い野球をするために、常に努力をしています。日本のファンは野球と選手をよく理解してくれていますし、応援してくれることに感謝しています」