【女子ゴルフ】脇元華、「スコアを落とすのは論外」単独首位から出るも6位 宮崎での最終戦へ「地元を沸かせて優勝できるように」
◇3日 ▽日米女子ゴルフツアー TOTOジャパンクラシック最終日(大津市、瀬田GC北C) ◆前夜祭 原英莉花、セキ・ユウティン、金田久美子、雪平莉左ら【写真】 今季の年間ランキング1位を快走する竹田麗央(21)=ヤマエグループHD=が逆転優勝し、来季からの米ツアー出場権をつかんだ。単独首位から出た脇元華(27)=GMOインターネットグループ=は73とスコアを落とし、通算12アンダーで6位だった。 スコアを落とし、ツアー初優勝がならなかった脇元は「悔しいのひと言。スコアを落とすのは論外。まだまだ経験が足りない」と残念そう。1番でバーディーと好発進したものの、その後は2ボギーをたたいて折り返した。 「前半はショットがうまくつかまらず、合わせにいった感じになった。後半は振り切るようにしてピンへ飛ぶようになったが、気付くのが遅かった」 今季は残り3試合で、最終戦は地元の宮崎での開催となるだけに「地元を沸かせて優勝できるように。最終日に強い選手になりたい」と口元を引き締めた。
中日スポーツ