ZOZOチャンピオンシップに出場するザンダー・シャウフェレ選手（写真：ゴルフネットワーク）

　米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップ（24日～／千葉県／アコーディア・ゴルフ習志野CC）に出場するザンダー・シャウフェレ（米）がインタビューに答えた。 ―今年はメジャーで2勝 　本当に夢が叶いました。メジャーを勝ったことがない、2年間優勝がなかったというところから、メジャー4試合のうち50％を獲れたということは2024年はとても記憶に残る一年になったと思います。 ―今大会に向けた準備 　2日間、京都で練習できました。時差から回復するのが大変でしたけど、もう大丈夫です。今日の練習ではまだ準備ができていないかなという部分はありますけど、しっかり準備を続けていきたいなと思います。 ―2025年シーズンに向けて 　メジャーをなるべく獲りたいという思いはあります。フラッグシップイベントやインビテーショナル、ジャック（・ニクラス）、アーノルド（・パーマー）、タイガー（・ウッズ）だったりの名前がついたビッグイベントももちろん獲っていきたいです。 　ただ（今シーズンは）まだ終わっていないので、目の前のZOZOチャンピオンシップで家族、そして友達の前で優勝することを目標にしています。 ―来年は先端技術を駆使した「TGL」にも参加 　1年遅れたということがあるので最初は正直不安な部分もありましたけど、今はとても楽しみにしています。テクノロジー、ゴルフ、エンターテインメントが統合された新しい大会でもあるので、そんな中で戦えるのを楽しみにしています。 ―日本のファンに向けて 　まず日本に戻って来られてすごく嬉しいです。家族、そしてファンの皆さんに早く会いたいです。天気が持っていいゴルフを見てもらえることを楽しみにしています。