棚橋弘至がEVIL戦に覚悟「社長がかかっている」ランバージャックデスマッチで激突
EVIL「棚橋弘至の最後だ。わかったか、よく覚えとおけ」
新日本プロレスは、新春恒例の2大東京ドーム大会『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19』(1月4日)と『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE DYNASTY』(1月5日)を控え、その前日会見を東京・ベルサール飯田橋ファーストで開催した。 1.4東京ドーム大会全対戦カード 注目のカードには、棚橋弘至とEVILの一戦があり、その対決に向けたコメントが飛び交った。 棚橋弘至とEVILは、1月4日東京ドーム大会において、ランバージャックデスマッチで激突する。試合に先立ち、EVILは対戦に向けて強い意気込みを見せた。「この期に及んでよ、もう言うことなんて何にもねえよ。明日よ、棚橋弘至の最後だ。わかったか、よく覚えとおけ」と言い放ち、棚橋に対する激しい挑戦状を叩きつけた。EVILは、棚橋との因縁を深め、試合への不敵な覚悟を示すとともに、圧倒的な存在感を放った。 一方、棚橋弘至も負けじとコメント。「この試合のポイントをわかりやすく説明しましょう。まず“社長”と言い出したので、社長がかかっているということ。そして売り言葉に買い言葉で、棚橋のキャリアがかかっているということ。あと、試合形式がランバージャックということ。このポイントがあるんですけども、勝てばいいだけ。“館の問題児”を“太陽の天才児”が成敗します。以上です」と、言葉でEVILを圧倒し、試合への自信と覚悟を示した。 棚橋にとって、この試合は単なる勝敗を超えた意味を持つ。自身のキャリアを賭けて戦うと同時に、EVILという“問題児”に対してどのように立ち向かうかが問われる試合だ。試合形式のランバージャックデスマッチは、両者の闘志を一層燃え上がらせ、リング上での激しい攻防を予感させる。 一方、EVILは棚橋との過去の対戦経験がある中で、さらに強い意志を持って挑む姿勢を示した。「棚橋弘至の最後だ」と、勝利への執念を見せるEVILに対し、棚橋も負けじと“社長”の座を賭けて立ち向かう意気込みを語った。この試合は、両者にとってただの試合以上の意味を持ち、東京ドームの大舞台で繰り広げられる壮絶な戦いが予想される。 新日本プロレスの新春を飾るこの激闘。EVILと棚橋、異なる戦い方と覚悟を持つ二人の対決は、どのような結末を迎えるのか。1月4日、東京ドームにて繰り広げられる戦いから目が離せない。 『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』 日時:2025年1月4日(土) 14:45開場 17:00試合開始 ※第0試合は16:00開始 会場:東京・東京ドーム 『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE DYNASTY』 日時:2025年1月5日(日)11:00開場 13:00試合開始 ※第0試合は12:00開始 会場:東京・東京ドーム <写真提供:新日本プロレス>
プロレスTODAY