三浦大知のサインはどこにある? ステージ乱入もあるよ【TGS2024】
東京ゲームショウ2024のオフィシャルサポーターを務める三浦大知さんが、会場内を回りさまざまなゲームを体験! 「ぜひステージイベントに出てくれませんか?」のむちゃぶりにも、笑顔で答える三浦さんをぜひチェックしてほしい。 【関連画像】Qiddiya Gamingのブースには三浦さんのサインが! ロゴの右下の水色です 東京ゲームショウ2024(TGS2024)は、海外からの出展も増えている。サウジアラビアから出展しているQiddiya Gamingのブースへも足を運んでみた三浦大知さん。 Qiddiya Gamingのブースは、サウジアラビアのキディヤ・シティのゲーミング&eスポーツ地区のサイバーパンクゾーンをイメージして作られている。28年に完成すると聞き、「意外とすぐですね! 完成したら現地に行ってみたいです」 まずは広報さんに言われるがまま、クレーンゲームに挑戦。景品を獲得すると、エコバッグと“チートコード”を獲得できるという。 お忙しい三浦さん。時間の都合もあり、2回のみの挑戦。残念ながら獲得はできなかった。 ●ステージに乱入!? 台本なしでもさすが「三浦大知」 クレーンゲームの後は、またまた広報さんから「今行われているステージイベントに、ぜひ出ていただけませんか?」 このとき行われていたステージイベントは、「笑っていいよ!TGSショッキング 前編3」。プロゲーミングチームCrazy Racoon(CR)の代表「おじじ」こと高野大知さん、CR所属のストリーマーrionさんとじゃすぱーさん、個人で活動するVtuber赤見かるびさんが登場し、トークセッションを繰り広げていた。 そこへぜひ登壇してほしいというむちゃぶり。だが、そこは三浦大知さん。二つ返事で壇上へ。壇上にいた4人は三浦さんの登場にびっくり。「“あの”三浦大知さん!?」 むちゃぶりにもかかわらず、壇上では「オフィシャルサポーターの三浦大知です! 突然すみません。今、ブースを回っています!」と簡単に自己紹介。さすがスターは違う。 登壇後、「ストリーマーさん方知っていったので、お話できてうれしかったです!」と笑顔で返してくれた。 ステージ後、壁にサインを。TGS2024を訪れた際は、ぜひチェックしてほしい。 ●「かめはめ波」が出せる男 三浦大知 最後に訪れたのは、バンダイナムコのブース。ここでは『ドラゴンボールZ Sparking! ZERO』を体験。 「ドラゴンボール」といえば、18年に公開された映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の主題歌を担当した三浦大知さん。最後を締めくくるにふさわしい(?)試遊だろう。 同作はバトルゲームで、好きなキャラクターを選び、コンピューターと対戦。 バトルステージは「ナメック星」、キャラクターは「孫悟空(超)」と「ベジータ(超)」を選択。敵キャラクターも選ぶことができ、「ブロリー」と「フリーザ」を選んでいた。 いざバトル開始! ただ攻撃するだけでなく、必殺技のコマンドを入力し「かめはめ波」など必殺技を繰り出していた。 そしてコントローラーを持つと、少年のような楽しそうな表情になる三浦さんに、筆者はほっこりしていた。 順調に見えたバトルも、最後は押され気味になり、結果敗北してしまった。バトル終了後、担当者さんが「実はあの敵、まあまあの強敵なんです。初見でかなり善戦されてました!」と教えてくれた。 「敵は強いほうがいいですからね!」と、満足げな三浦さん。「コンボや連携技が決められるようになると、もっと面白そう」 また、鳥山明先生の原作マンガの表現も多く使われていることから、「ドラゴンボールファンからしたら、キャラを自在に選択して、あのときのシーンを再現できそう!」と、目を輝かせていた。 さまざまなブースで試遊しまくった三浦大知さん。ブースを回ったのはビジネスディ初日の24年9月26日。その日の夜には、TGSのバーチャル会場であるTOKYO GAME SHOW Digital World2024のブースを歩き回っていた。 どれだけタフなんだ三浦大知。さすが三浦大知。オフィシャルサポーターすぎるぞ三浦大知。 TGS2024三浦大知さんの試遊旅はこれにておしまい。 (文/松野 紗梨、写真/酒井 康治) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
松野 紗梨