【深沢に誕生】1日1組、人生で一番ふかひれを食べられる日をプレゼント! ふかひれ尽くしのコースが堪能できるニューアドレス「鰭華」
10月23日にグランドオープンを迎えたふかひれ専門店「鰭華」は、ふかひれの名門「筑紫楼」にて腕を磨いた店主・平野鉄夫氏が手がける贅沢なふかひれコースを堪能できるニューアドレス。1日1組限りのエクスクルーシブな空間で、めくるめくふかひれの世界をじっくりと味わいます。 【画像】迫力満点のふかひれ鍋。ふかひれ尽くしのメニューを写真で見る!
1人前のコースで使用されるふかひれは300~350gという贅沢!
提供するコースは8品のおまかせコース(29,700円)のみ。メニューには店主の平野氏が惚れ込んだと話す肉厚で繊維が太い気仙沼産のフカヒレのみを贅沢に使用しています。丸鶏を14時間炊いたパイタンスープに醤油、紹興酒、自家製のネギ油を加え、じっくり煮込んで仕上げたその味わいは、まさに逸品。 一般的なふかひれ料理として親しまれているスープや姿煮ではなく、クリエイションに満ちた創作料理でふかひれの多面的な魅力を表現するのが平野流。 コースの前菜にはキャビアのソースでふかひれを和えた一品が登場。昆布と鶏の出汁で蒸した後、一晩寝かせて味を含ませたふかひれはそのまま食べても美味しいのですが、キャビアを裏ごししたソースに絡めるとシャンパーニュが欲しくなるような、濃厚でリッチな味わいへと昇華します。
“ひれオ・フィッシュ”は見栄えも味も忘れられない一品
ブリオッシュ風の自家製パンに青鮫の白身フリットをサンドしたひれオ・フィッシュ。プリッとした鮫肉とフリットのカリッとした衣の食感がたまりません。たっぷりディルの入ったタルタルソースは隠し味にスイートチリソースが使われており、一度食べるとやみつきになる味わいです。 コース終盤にはふかひれと大ぶりの蝦夷アワビをぐつぐつと煮込んだふかひれ鍋がお目見え。餡は筑紫楼で学んだ味付けをベースに、オイスターソースを使用せず甘さを控えた味わいに調整しています。甘塩っぱい餡はクセになるアディクト系で、ふかひれとアワビの旨みをより一層際立たせます。 〆はふかひれご飯にアレンジ。餡が絡んだほかほかの蒸したてご飯を頬張れば、天にも昇るような気分に。 お酒はソムリエ資格を持つ平野氏に料理と相性の良いワインをチョイスしてもらうのがオススメ。他にもビールやハイボールといった定番の一杯から紹興酒まで幅広くスタンバイしています。 唯一無二のふかひれ体験が叶う「鰭華」、年末年始のご褒美ごはんにいかがでしょうか。 ふかひれ専門店 鰭華(きっか) 所在地 東京都世田谷区深沢5-6-16 グリーンハイツ深沢 1F 電話番号 03-6411-6873 定休日 土・日・月 ※不定休あり 営業時間 18:00~20:00の間に入店 ※コースは8品29,700円(税込み)おまかせコースのみ。予約はInstagramのDMから可能。 HP Instagram @kikka_fukahire
星子莉奈