2桁超えイケる!? 欧州日本人、得点ランキング3位。移籍大成功? 日本代表定着目指す好調のMF
ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍しており、中にはシーズン10得点に届きそうな選手もいる。今回は、2023/24シーズンの欧州主要10リーグにおける日本人選手の得点ランキング・トップ10を紹介する。※データは3/11時点の『transfermarkt』を参照。得点数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
3位:川辺駿 生年月日:1995年9月8日 所属クラブ:スタンダール・リエージュ(ベルギー) 23/24リーグ戦成績:26試合7得点5アシスト 川辺駿は、昨年夏にウォルバーハンプトンからスタンダール・リエージュへ移籍し、今季のベルギー1部リーグで7得点5アシストと好調だ。 川辺は第5節コルトレイク戦で移籍後初得点を挙げると、第7節のオイペン戦では1得点1アシストを記録し、レギュラーポジションを確固たるものとした。11月には、第16節のヘンク戦で華麗なボレーシュートで決勝点を挙げるなどして、クラブの月間最優秀選手賞を受賞している。 セットプレーのキッカーを任されてアシストでも貢献する川辺は、得点関与だけでなく、中盤の密集でパスを受けて攻撃の起点になることも多い。 川辺はグラスホッパーに在籍していた昨季、スイス1部リーグで9得点8アシストという成績だった。昨季を超える数字を残せれば、日本代表定着という目標にも一歩近づけるかもしれない。
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