大谷翔平、貫禄の35号2ランは約137メートルの特大弾!本拠地初登板で好投中のフラハティを猛烈援護
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地8月9日、本拠地でのパイレーツ戦に1番・DHでスタメン出場。3回に35号2ランを放った。 【動画】追い込まれても打つ!大谷が貫禄のバックスクリーン弾 フィリーズ戦は1勝2敗と負け越すなど、最近10試合は4勝6敗と苦戦中のドジャース。再び弾みをつけたいパイレーツ3連戦の初戦は、本拠地初登板となるジャック・フラハティがまず初回を無失点。1回裏の先頭打者として登場した大谷は、高めの4シームを3球ともフルスウィングして空振り三振に終わる。だが、前節から復帰のフレディ・フリーマンが2死からライトスタンドへ先制弾をかっ飛ばし、まずは1点を先行する。 フラハティが相手打線を抑え込む間に、3回1死一塁で2打席目を迎えた大谷は、またも2ストライクに追い込まれるが、ここで低めのスライダーを強振。太夫はドジャー・スタジアムの空へと舞い上がり、バックスクリーンへと消えていった。 約135.6メートルの特大35号2ランで、ドジャースは3対0とパイレーツをリードしている。 構成●SLUGGER編集部