【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドC】定松勇樹 雪辱白星で準優絶好枠「反省を生かしていいターンできた」
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」は13日、予選最終日が行われた。 定松勇樹(23=佐賀)は4日目7R、3コースからコンマ07のトップスタートを決めると鮮やかにまくり差して1着ゴール。3位に浮上し、準優絶好枠を手に入れた。 前日3日目12Rのイン戦は3着に終わり「あれはもったいなかった。反省を生かしていいターンができました」と雪辱の白星。仕上がりも「4日目の足はすごく良かった。全体的にいいし、このエンジンを思えば出せてると思う。上の人はいるけど、下がったりすることはなく中堅上位はある。勝負になる足です」と納得の域に入った。 今年は5月の多摩川オールスターでSG初Vを達成し年末のグランプリ出場は確定的。前節の住之江・高松宮記念ではG1初優出、準Vと流れもいい。「グランプリに向けていい経験を積んで帰りたいです」。まずはG12節連続優出を狙う。
東スポWEB