ジャズの先発フォワード、テイラー・ヘンドリックスが今季残り試合を全休へ
10月29日(現地時間28日)。ユタ・ジャズはダラス・マーベリックスとのアウェーゲームを102-110で落としたことで、開幕3連敗となった。 ただ、このチームにとってさらなる痛手となったのは、キャリア2年目をプレーする先発フォワードの負傷離脱だった。20歳のテイラー・ヘンドリックスは、この試合で21分16秒プレーして2得点3リバウンド2アシストを記録。 ところが、第3クォーター残り5分59秒の場面で相手や味方とのコンタクトはなかったものの右足を負傷。『ESPN』によると、ヘンドリックスは右腓骨の骨折と右足首脱臼のため、手術を受けることになり、今シーズン残り試合を全休する見込みだという。 206センチ95キロのフォワードは、今シーズン3試合の出場で平均25.0分4.7得点5.0リバウンド1.7スティール1.3ブロックを残していた。今はただ、ヘンドリックスの手術が成功し、リハビリとトレーニングを経て再びコートへ復帰できることを願うばかりだ。
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